あぁ、やってしまった……。
目次
やっべ!スマホをバスに忘れた気がする……
程よく酔いながら帰りのバスを降りた時、気付いてしまった。「あ、バスにスマホを忘れたかも……」
話にはよく聞くし、車内アナウンスでもよく言われているけどもこれまでやっちゃったこともなかったので「自分は大丈夫」とたかを括っていたけども残念ながら仲間入りしてしまった。しかも既にバスは走り去っている、うーむ困った。とりあえず家には帰れるけども、財布の次くらいに大事なものだから不安……。
家に帰ってバス会社のサイトを見ても、既に落とし物を問い合わせられる営業所は閉まっている。詰んだね、これ。とりあえず寝て明日連絡するしかないのか……。不安だ……。
※先に結論を書いておくと、Google アカウントを登録している別のスマホ持っている人はGoogle公式のアプリで探すか、Google の Web ツールで探すこともできるのでそっちでトライしてみてください(自分はそこまで頭が回ってませんでした……)
でも、ちょっとでも安心して眠りたい!何か方法はないか!
ぶっちゃけもう何をしても無理なんですが、どうにかして精神的な支えが欲しい。そんな時に閃きました。
せや!GoogleMap でタイムライン見たろ!
関西弁で叫ぶことはしてませんが、パッと思いついたのは、「PC でスマホと同じ Google アカウントでログインし、Google Map のタイムラインを確認する」こと。
Google Map タイムラインとは
Google Map の1つの機能で、GPS などで測定した位置情報を記録し続けて、1日のログを確認できる様なものです。詳しい内容と利用方法は以下参照。
こいつを ON にしておくことで、自分がその日に何時にどこにいたかが記録できるので、「あの日、友達と行ったあのお店どこだっけ?」とか「昨日は何時くらいに帰ったっけ?」などを思い出すのにも便利。情報を常時吸い上げられているという気持ちに耐えられるなら ON にしておくのも面白いかと思います。ちなみにこれで浮気がバレた人もいるという記事を見た気がするので、心当たりがある方はご注意を。知らない間に ON にしてしまってたりしますよ。
タイムライン確認した結果、ちょっと安心できた
Google Map を PC で開くと、「おお!そのままバスの路線で動いているタイムラインが見えるぞ!つまりそのままバスの中ってことだ!」「しかも、最後は問合せ先のバス営業所のところにまでたどり着いたっぽいぞ!」ということが判明!これで明日受け取りに行けるぞ、ってことで (˘ω˘)スヤァ と安眠することができました。
翌日、忘れ物問い合わせに連絡すると、確かに届いているとのこと。やったぜ!ということで無事に手元にスマートフォンが帰ってまいりました。雑に扱ってすみません、私のスマホよ……。
もしも、タイムラインを調べてバスに忘れてなければ、バス乗り場よりも前に辿った道を探すこともできるし、警察に問い合わせるときにも範囲を絞って連絡できたかもしれない。Google Map タイムラインを使えば少しは自分のなくしたスマホにたどり着きやすくなるのかも、と感じられた冬の日でした。
ただ、再度書いておくと、Google アカウントを登録している別のスマホ持っている人はGoogle公式のアプリで探すか、Google の Web ツールで探すこともできるのでそちらを使う方が即座にスマホがロックできたりして便利なはずですので、そちらをどうぞ。
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