私、弱いんですよ……。
アレに……。
そう、3D酔いです。
それもかなりの弱さです。
最近だとMinecraftで酔いました……。
今回は、そんな3D酔いにメチャクチャ弱い自分が何とか3Dのゲームをプレイするまでの短い話です。
3D酔いと私の歴史(どうでもいい)
自分は昔から3Dゲームを5分ほどやると気分が悪くなるという、筋金入りの3D酔い人間でした。世の中のゲームジャンルに3Dゲームというものが誕生し、その初期段階で遊び始めた割には一向に症状が良くならないという始末。
3Dといってもいろんなゲームがありますが、自分がほぼ確実にプレイするとダウンするのは一般的にFPS(ファーストパーソンシューティング)と呼ばれるジャンルです。TPS(サードパーソンシューティング)だとほぼ問題ない感じです。この辺は個人差あるのかもしれませんが、TPSだと1時間以上プレイしても問題ない感じです。やはりFPSの急激な視点変更に自分の脳が耐えられていないのかもしれません。そして、改善の兆しもありません。絶望です……。
何故、3D酔いが起こるのか
とりあえず何が起こって酔いが発生しているのかをしらべてみました。この手の医療系のネタはちゃんとした情報ソースから持ってくるのが正解だと思うので、大正製薬の商品紹介サイトにバッチリな内容があったのでそちらを貼っておきます。
結局普段の生活だと視覚情報に加えて三半規管や体への刺激が加わるはずが、ゲーム画面の視覚情報のみなのでそこの差で脳が混乱してしまう、ということらしい。ここで脳が混乱しない人が羨ましい……。
慣れないならば薬に頼るしかない
短期間で何とかしてプレイしたいという状況になったので、とりあえず慣れることは後に置いておいて短期的に改善する方法を模索したが、結果的には薬に頼ることになった。
上記のサイトでは『吐き気止め』ではなく『酔い止め』を飲むべし、と書かれていたので早速試してみた。
具体的には以下の要素が含まれていると良いらしい。
ゲーム酔いをした時には、抗ヒスタミン薬(クロルフェニラミンマレイン酸塩やメクリジン塩酸塩など)と抗コリン薬(スコポラミン臭化水素塩など)の2種類が主に効果を発揮します。
https://brand.taisho.co.jp/semper/trivia/trivia05.html より引用
大正製薬のプロモーションに乗ってしまった感はあるが、センパアという酔い止めにチャレンジ。
予防のためにはゲームを始める30分前に飲んでおく必要はあるが、とりあえずこれを飲んだ状態で酔うことは無くなった。とはいえ、酔い止め飲みながら3Dゲームプレイを続けることで、体質自体が改善するかはまだまだ不透明です。
ちなみに長時間効き目を持続させたい場合は、1日1回のバージョンもあるので、そちらもお勧め。
それでは、よい3Dゲームライフを!
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