WordPressにGoogleTagManager(以下GTM)を導入したことと、エラーになった話のまとめです。
WordPressにGoogleTagManagerを導入
コンテンツを更新せずとも微修正ができたり、GoogleAnalyticsのコンバージョンやイベント関連を組み込む時に役立つ『Google Tag Manager(GTM)』をWordPressに導入してみた記録です。GTMの導入については他のページで解説などがあるかと思いますが、普通にサイトに移動してアカウントを作成するだけで使い始められます。GTMを利用してGoogleAnalytics(GA)を読み込むこともできますが、現状のWordPressにはプラグインでGAを読み込んでいるので今回はその用途では利用しません。
シンプルにプラグインを入れて解決する
WordPressプラグインの検索で『GTM』と検索すると最初に引っかかる『Google Tag Manager for WordPress』を導入します。他にもありそうですがそれほどこだわりもないし、インストール数も多いのでこちらを採用しました。
プラグインの詳細設定画面の『General』にある『Google Tag Manager ID』にGTMのコンテナID(GTM-XXXXXXX のような形式)を入れることで設定完了です。超簡単。
ちなみにGTMのコンテナIDは、GTMの『管理』画面で確認可能です。
実際にページで確認してみた……しかし……
では、ページで読み込まれているかを確認してみましょう!
……しかしよく見てみるとタグの読み込みが404になっています。何故……。
タグ読み込み404になる解決方法
原因はシンプルで、まだGTMコンテナが作りたてで『公開』されたタグデータが無いからでした。何もタグ追加などせずとも良いので、ひとまずGTMを後悔してみます。
再度確認してみると無事に404エラーが解決し、タグが読み込まれるようになっていました!では、良いGTMライフを!
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